2024/09/18 18:11

こんばんはこんにちはおはようございます


今日も今日とて暑いですね


ここ数日ブログ見てますとの声を店頭で頂いてますので営業してる日は出来るだけ毎日更新していこうと思います。



本日も中野のカレー屋さんのご紹介 


最近オープンされた「パハルガンジ」さん


新潟県出身のご主人がやられている為なんと日本米!

そしてびっくりする位濃厚なチキンカレーが名物です!


オンリーワンのカレーを食べに中野に来てみては如何でしょうか












さて、本日ご紹介するのはヨーロッパのワークジャケット

古着好きには定番なので、いまさらって感じだと思います… 

ただそこは古着屋一年生のロビンソンですので何となく噛み砕いてご紹介させて頂きます。








メカニックや工事現場等いわゆるブルーカラーと呼ばれる労働者の着ていたジャケット。




それが故に数はめちゃくちゃあります。 

1800年代中盤からあるものなのでそれはそれは凄い数です。 


100年前のアンティークレベルでもその品質の堅牢さからまだ着れちゃうのが多いので


1960年代のモノですらヴィンテージと区別して良いのかと疑われるレベルでした。



ただ最近はその評価も変わって来ております。






優れたクラフトマンシップでも太刀打ち出来ないリアルな経年変化 

フェードやリペアがアーティステックな目線で評価されてます。



ただその経年変化をしても尚服として形状を留められるのはデニムやダックをメインとした作業着のタフさあってこそ 

普通の服ではそこまで行く前に捨てられてしまうでしょう


作業着が故のロマンです。


カーハートを筆頭にワークウェアの古着の高騰を見て頂ければ分かると思います。

ボロければボロいほど良いのです笑 






そんなユーロワークですが日本ではフレンチやドイツのイメージからサイズ感含め綺麗なスタイリングをされる方が昔から多いですが最近は上の画像の様なスタイリングもよくSNSで見られます。


ワーク×ワークはどうなのかと思いますが笑 

こう言う風にストリートに落とし込めると古臭く無く良いですね。


キャピタルなど、日本のブランドともすこぶる相性は良いと思います。




これはTHE ROWの最新のルック 

カチッと着るのも良いですが、

当店では身幅大きめのモノしか入荷してませんので

こんな感じで気張らずに合わせて頂いたらラフにヴィンテージを楽しめるかと思います。



タイに買い付け行った際もディーラーが私物のボロボロのユーロワークをるんるんでリペアしてて、 

めちゃくちゃ古着愛を語ってました笑 




アメリカの50.60年代のモノはもうなかなかリアルに買うのは難しいですが、ヨーロッパのヴィンテージはまだギリギリカジュアルに買える所にあります。


シャツよりも気を遣わずサラッと着れますのでまだ持ってないよーって方は是非!






エプロンなんかもあります。